【人のために、人に尽くす】企業を目指し前進していきます★

こんにちは。

子育てママの働くオフィス【peekaboo】代表の小村佳子です。

 

この1月に会社設立をしてから、早5ヶ月が経とうとしています。

そんな中、ようやく企業理念を決めました。

peekabooは大きく2つの柱で成り立っている会社です。

1つは保育園の運営2つ目は子育てママの働くオフィスの運営です。

どちらかに偏らず、且つ自分が一緒に働く仲間に軸としてほしい言葉を考えてきました。

この間、ふと思い立って、息子と2人で帰省した広島➡︎芦屋間の4時間の道のりでようやく思いついた企業理念。

 

【人のために、人に尽くす】

 

です。

 

 

私は、全ての関わる人の人生を尊重したいと考えています。

〇〇だから無理と結論づけるのではなく、その人にどうしてあげることが一番ベストなのかを常に考える。

お仕事をお受けする際に、その会社が必要としていることは何なのか常に考える。

 

私は販売員、営業マンを経て今の立場になりました。

 

今の立場になり、数多くの営業マンの方と接する中で、自分の営業スタイルに自信を持てるようになりました。

 

私は売りつける営業が好きではありません。

 

どんなにいい商品でもニーズがなければ、その人にとってはガラクタなのです。

その気付かないニーズを引き出すのも営業の仕事。

 

とすると、会社の状況を理解していない人が提案なんて出来るわけがないのです。

 

なので、ニーズが分かっていないのに提案したものは全て売りつける営業だ。

と思っています。

 

先日のこと、会社に電話がかかってきました。

営業マン「代表の小村様いらっしゃいますか?」

「私です。」

営業マン「今少しお時間大丈夫でしょうか?」

「はい、少し大丈夫です。」

営業マン「●●という媒体なのですが、現在募集されている求人についてご提案をしたくご連絡を致しました。」

「その件でしたら、また必要になりましたらこちらからご連絡いたします」

営業マン「いえ、前回と違う点はなんと成果課金型になったんです!!!」

「…。というか、お伺いしたいのですが弊社がどんな求人にニーズがあるとお思いですか?」

営業マン「●●という職種です!」

「申し訳ありません。そちらの職種は今までコストをかけての採用を行ったことがなく、今後も予定がありません。」

営業マン「…。」

 

 

という流れでした。

多分この営業の方は、【成果課金】になったことで今までのリストをもとにお電話しているのだろうと思いますが、

これじゃ売れませんね。

だって、商品が先行してお客様のニーズを知らないのですから。

 

まずは、ニーズを聞く。

そして適した提案を行う。

 

それが心得だと考えています。

 

私は営業時代、ニーズを聞いた上で必要のないと感じた場合、提案をしなかったことは多くあります。

しかし、ニーズを聞いた上で自分が扱う商品が負を解消出来ると自信を持って思えたときは、社長相手にとことん話をしました。

ニーズに立ち返り、現場のニーズを伝え、必要性を訴えました。

なので、妥協案を提案したことはありません。(今考えたら相当暑苦しいですよね…)

そんな営業を続けているとおのずとクライアント様にご評価いただき、会社に評価して頂くことも多くありました。

 

いつも大事なのは、

【相手の立場に立っているか】

だと考えています。

 

たとえ話で営業の話をしましたが、どの事業部で働く仲間にも同じことが言えると思っています。

私は働く仲間たちが、常に相手を尊重し、相手のかゆいところに届くような、選択や提案をしていってほしいと考えています。

そんな中で生まれた言葉が、

【人のために、人に尽くす】

です。

 

 

保育士さんは、園児や保護者の方、オフィスで働くママ達は、クライアント様。

 

そして、私や取締役陣は園児や保護者の方、クライアント様へはもちろんのこと、働く仲間へ向けて想いを汲み取り、人それぞれの人生や環境を尊重できる存在でありたいと思っています。

 

 

昨日から八木入りをして、OPEN準備をおこなっています。

 

 

着々とオフィスも保育園も整ってきました。

 

新しい環境は、何事もストレスかかりますが、何事も忍耐。

スムーズに動きだすまで、しっかりフォローしていきたいと思います!

頑張りましょう。

 

小村佳子

 

 

ピーカブーについてのご質問・お問い合わせなどは、お気軽にどうぞ。

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