2019年5月の記事一覧
履歴書から見える過去と未来。
こんにちは。
子育てママの働くオフィスpeekaboo代表の小村佳子です。
最近、有難いことに沢山の方にご応募頂き、毎日面接をさせていただいております。
(アウトソーシング事業部のテレアポ部隊、保育事業部に関しては私が面接を担当しています)
この6月1日で丸3年、4年目に入るpeekabooですが、
過去から通算すると私が面接してきた子育てママの人数は恐らく200人は優に超えています。
年齢層も10代後半~50代までと様々ですが、共通しているのは皆さん子育て中だということ。
家庭環境は様々で、シングルマザーの方、転勤族の方、ワンオペ育児中の方、旦那さんが協力的な方までいらっしゃいます。
代表メッセージにも書かせていただいていますが、
peekabooではどの事業部も志を持って、クライアント様とお仕事させていただいており、
企業理念も【人のために、人に尽くす】と常に相手のことを想って…という言葉を掲げさせていただいております。
私たち女性は、結婚・出産を経て大きく生活環境も変わり、
自分本位ですべてを決める…というわけには到底いかず、どうしても家庭環境に左右されがちです。
どのお母さんも、子どもが1番。
家庭が1番。
そう思うでしょうが、なかなかそううまくいかないのも現実。
(私も毎日ドタバタ劇をくりひろげていますw)
頑張りたい気持ちと両立への不安で沢山の葛藤を持って、面接に来られる方がほとんどです。
「子どもが体調不良になったらどうしよう」
「家庭とうまく両立できずに、旦那さんに働くことを反対されたらどうしよう」
さすがに面接で、その不安を吐露される方は多くありませんが、
採用後働きだしてからはそんな会話を聞くことも多いのが現状です。
私自身、産まれた瞬間から平等なのは時間だけ。
と思っています。
逆に言うと、時間は全人類平等に与えられており、どう使うも自由という権利があるのです。
そうした中で、
「あの時頑張ればよかった…」
「こうだったら理想的なのに…」
など、will(ほしい・したい)を想いながら生きていくよりは、
「頑張った!」
「理想が叶った!」
と満足した人生を歩んでほしいと思っています。
でも言い訳を作れちゃうのが、子育てママたち…。
「子どものために…」と決めたことでも胸に手を当てて考えたら、結局は自分が逃げたかった。そう決断してしまう方も多く見てきました。
子どもと自分の人生は違う。
きっと、皆さん子どもに望むことは、
「幸せになってほしい」
だと思いますが、
willを掲げ続ける人生より、満足した人生が幸せだと言えますよね?
そんなお母さんの背中を子どもはしっかり見ています。
でも、1人じゃなかなか頑張るのって難しいので、仕事は本気で頑張りまくり、休憩中にはあーだこーだ子どもや家庭の話をしながら、
一緒の目標に向かってpeekabooの仲間たちは頑張っています。
面接にお越しいただく方の中でも、その想いがしっかり伝わり、
「今はフルタイムでは働けないけど、自分の未来につながる仕事がしたい」
や
「自分がスキルアップできる職場で働きたい」
や
「同じお金を稼ぐなら、頑張ってると自分を褒められる仕事をしたい」
とご入社いただく方ばかりです。
私は、そんな皆さんの期待に応えられる会社であり続けたいと思っています。
有難いことに、お仕事を頂く企業様からは、
「この仕事はpeekabooさんしかできない」
や
「peekabooさんにしか頼めない」
など、本当にありがたい言葉を頂きます。
私も手前味噌ながら、
「いや、本当皆さん頑張ってるんですよ!」
や
「確かに、この複雑な仕事はうちにしかできないですね。」
など、お話することも少なくありません。
誰にでもできる仕事じゃないから価値があり、社会のニーズがある。
そんな、働く皆さんが誇れる仕事をしていきたいと思っています。
履歴書が語る、過去~未来。
過去は変えられないけど、未来は変えられる。
決して簡単ではない、その1人1人の頑張りに寄り添える会社でありたいと思っています。
小村佳子
未来ある子どもたちに必要な環境とは。
こんにちは。
子育てママの働くオフィスpeekaboo代表の小村佳子です。
早くも5月。
私の第三子の出産予定日は7月。
パツンパツンのお腹ですが、元気に働いております。
さて、peekabooには現在約100名のお子さんに通っていただいています。
私も未熟ながら母親歴は5年目に突入。
保育園経営者としては4年目に突入してまいります。
特に保育園経営者としては、未熟だったOPEN当初から比べると、今は幼児教育について堂々と語れるほどになりました。
当初保育園経営は自分が行っていましたが、未熟過ぎて、自信もなく、途中約1年間ほど認可保育園で園長をなさっていた経験のある方にお願いし、
事業部全体を見ていただいていた時期がありました。
そこから、様々な事情から私に事業部全部が戻ってきたのが去年の4月ごろ。
ただ、そもそも自分が主となって保育園を運営していくことに全くの自信を失っていた私はそこから猛勉強を始めました。
本を読み漁り、文献を読み漁り、
家では本を読んだまま壁に激突することもしばしばありながら、とにかく足りない知識をインプットしようと必死でした。
ただ、幸いにも1つ大きな軸は持っており、
「通ってくれている子どもたちに、よりよい環境を与えたい」
その一心でした。
そして、出逢ったのが【非認知能力】という言葉。
そして6歳までの教育がその後の人生を大きく左右するほど重要だということ。
それを知った後には、そんな大事な時期に預けてくださっている子どもたちへの責任を強く感じるようになり、
更に焦りが産まれました。
じゃあどうやったら非認知能力は育まれるの?
保育園で与えるべき環境って何?
などなど。焦りは募るばかり。
そんな中で出逢ったのがキッズコーチング。
キッズコーチングを学ぶことで、子どもたちは生まれながらにして気質があること。
発達は階段があり、それを1つずつ登っていくことで子どもたちに自信を持つこと。
(まだまだ喋りたいのですが、とりあえず子どもに接することのある仕事やママだったら全員知っていたほうがいいこと)
を学んだことで、子どもにどう接するべきか、
先生方の声かけや接し方の重要性が言語化できるようになりました。
その後、もっと深く学びたい!と4か月間東京へ毎月行き、
キッズコーチングエキスパートという
幼児教育者として講師の資格も獲得しました。
そして、随時キッズコーチングで学んだことを保育園のマニュアルとして保育士さん皆さんへ伝えました。
ちょうど、次年度の退職などの意向も聞くタイミングでしたので、
「このマニュアルに共感できない場合は来年度一緒に働くことは難しい」というところまで伝えさせてもらい、
どの方も皆さん共感してくださったので、peekabooとして子どもに大事にしたいことがしっかり言語化できるようになりました。
ただ、そこからは更に欲がでてきて、
日本の教育の違いと幼児教育に力を入れている諸外国との教育の違いを生で見たい!
という思いでした。
様々、国の候補はありましたが、
☑自分が妊婦だということもあり治安のいい国がいい
☑どうせなら自分の息子(長男)も現地園を体験させて、その姿も見てみたい
という選択肢の中で、選んだのが、
未来教育指数1位のニュージーランドです。
(https://dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17/052900090/052900001/)
ニュージーランドでは国をあげて幼児教育に取り組んでおり、テファリキと呼ばれるカリキュラムを軸とし、
様々な教育が行われています。
現地では4園の視察を行わせていただき、内1園では1日職場体験もさせてもらいました。
何より驚いたのは、どの子どもも遊びにのめり込んでおり、
まさに「遊びから学ぶ」が実践されている保育環境でした。
そして、モンテッソーリやシュタイナーなど様々な教育思想も受け入れる文化があるのも驚いたポイントでした。
コーナー保育の在り方にも、衝撃を受け、
日本に戻ってからは職員の皆さんへ現地の写真を見せながら、フィードバックを行い、
再度オモチャの見直しを行い、ただいま絶賛増量中です。
(ニュージーランドで学んだことを再現できたら、またブログで紹介していきたいと思います)
もともと職員配置は多めに設定していましたが、年少以上も10人に1人大人がつく。という幼児教育先進国の当たり前にならい、
幼稚園部門では現在10名で2名の職員の配置としています。
幸いにも、私が保育事業部を見ることになったタイミングで新たな出会いがあり、
今その方は副園長として現場を見てくださっています。
人生、山あり谷あり。
難しい問題にも直面しますが、私が逃げていたら見えなかった世界があると思うと、
過去の自分にゲンコツしたい気持ちはあるものの…とても感慨深い気持ちでいっぱいです。。。
先日は、保育事業部の保育士&補助の皆さんが集まり研修を行い、
再度私が学んできたことをアウトプットしました。
私含め、講師は3名と充実した内容となり、みんな向上心を持ち、精いっぱい取り組もうとしてくれる風土に胸がいっぱいの日となりました。
現場では、「まだまだここを頑張ろう!」「こうだったらどうだろう?」などやりたいことも沢山あるので、
それを皆さんと一緒に形にしていきたいと思います。
想いの丈をぶつけたようなブログになりましたが、さて出産も頑張ろうかしら 😉 😉
小村佳子
2019年4月23日読売新聞に掲載頂きました
読売新聞より、テレフォンアポインター古田さんがインタビューを受けました。
2019年4月23日発行の読売新聞に掲載されています。
ぜひご覧ください!
【5/21・5/24説明会開催!】働くママを応援!ママ多数活躍中の『株式会社peekaboo』八木オフィス・テレアポ見学会♪
みなさん、こんにちは!ピーカブーライターの三王です。
最近、暑いですね…。保育園の子どもたちはみんな半袖になり、夏の予感をヒシヒシと感じます!
さて、今回は【八木オフィス】テレフォンアポインター業務・会社見学会のお知らせです。
5/21・5/24に開催される見学会。
◆実際のオフィスってどんな雰囲気?
◆どんなママが働いているの?
そんな気になるお悩みにお答えできるので、働き先に悩んでいるママは要チェックです☆
前回、テレフォンアポインターの森田さんにインタビューさせてもらいました。
社会人経験ゼロから入社。心温まる森田さんのエピソード満載の記事…。この中にテレアポのお仕事の様子や、オフィスの雰囲気をお伝えしているので、あわせて読んでみてくださいね~!
そしてpeekabooの特徴は「併設保育園の託児料が無料」
保育園に子どもを通わせようと検討したママならわかりますが、「ちょっとパートでもしようかな…?」と思ったら
ほとんど給料は保育園託児料へ…。手元には給料の半分くらいしか残らない!(うち双子なので、よそで働いたら給料全額保育料に持っていかれちゃいます…唖然)
そんなことになっちゃうんですよね。
その悩みをpeekabooは解消★無料で保育園の利用もできますよ。
さらにさらに、森田さんの記事でもご紹介していますがテレフォンアポインターは業績によってインセンティブを支給!
ママの頑張り次第で、家計に余裕を持たせることができちゃうんです♡
peekabooせせらぎ保育園では、人気の2歳児枠にも若干数空きがあります。プレ幼稚園として通わせたいママにもおすすめ。
そんな、「ママの働く意欲を応援する」私たちのオフィス説明会、詳細は以下の通りです。
★5/21・5/24八木オフィス&保育園テレフォンアポインター見学会・説明会★
【日程】①5月21日(火)10時~
②5月24日(金)10時~
【時間】30分から1時間程度です
【定員】各日程先着6名ずつ
【場所】peekaboo八木オフィス&保育園(広島市安佐南区八木1-20-12 セセラガーデン1F)
※お子様がいらっしゃる方は一緒にお越し頂いて構いません。(事前にお伝えください)
八木オフィス説明会&見学会にお越しになられたい方は、
日程・お名前・お子様の同伴有無を
お電話:082-873-3400
または、
メール:info@peekaboo.co.jp
までご連絡くださいませ。
[保育園クラスについて]
・0歳児クラス(2018.4.2以降生まれかつ100日が経過しており首が座っているお子様)
・1歳児クラス(2017.4.2~2018.4.1)
・2歳児クラス(2016.4.2~2017.4.1)
(八木オフィスは現在、全クラス充足しつつありますが日にち・クラスによっては受け入れ可能となってます。ご希望の方はお問合せください。)
※見学会に不明な点がある場合はお気軽にお尋ねください
私はライターなのですが、テレアポのママたちはみんなとっても気さく!
ママ同士すごく仲良しだそうで、毎日楽しく働けそうです♪
見学会では、オフィスの様子や保育園の様子をしっかりチェックできるので、ピーカブーで働くことを考えているママはぜひ参加してみてください。
みなさんのご参加、オフィスでお待ちしております!!