初期メンバー 吉原聖子

peekabooは成長するためのエネルギーを
与えてくれる会社でした

初期メンバー 吉原聖子

子育てを頑張るママへの思いを刺繍に込めて
現在は、Ray chel*という名で刺繍作家として活動をしています。きっかけはpeekabooライターとして働いていたころ、長男が2歳で保育園に入る際「小さいうちから社会に出て頑張る息子のお守りになるものを」という思いを込めてお洋服や持ち物に小さな刺繍をしてあげたこと。
以来、「Ray chel*のお守り刺繍」というネーミングで作品作りをしたり、図案を製作したりしています。毎日子育てや家事で忙しいお母さんたちでも、短時間で簡単に可愛い刺繍ができるように、また、忙しい日々の中でも、少しでも自分自身に戻る時間を作れますように…がコンセプトです。また、子供連れで参加できる「刺繍café」というイベントを不定期で開催。子供を自由に遊ばせながら、ママたちは刺繍をマイペースに楽しむ集まりです。
今は家に居ながら誰でも簡単に刺繍を始められる「ouchi刺繍caféキット」というアイテムも開発。キットの中にはすべての基本的なアイテムが揃っているので、YouTubeの動画にそって進めていけば可愛い作品が完成します。
刺繍作家として活動する際、刺繍作品だけではなく自分の考えや、心が楽になる方法などもあわせてSNS等で発信。その際、どんな文章を書くと人にわかりやすく伝えられるか?を常に意識しています。これは、peekaboo時代に培われたライティング能力が非常に役立っているな、と感じますね。
「自分らしく自由に働きたい」それがpeekaboo入社のきっかけ
第一子が1歳になり「自分の時間が欲しいな」と思うようになったころ、ふと目に留まったのが「peekabooオープニングメンバー募集」の記事。出産までは寝る間も惜しんで働きづめ、出産後は育児…「自分らしい生き方ってなんだろう?」と考えるようになっていた私にとって「ママが輝ける職場」という小村社長の想いとpeekabooのワークスタイルはとても革新的で、迷わず応募を決意しました。それから約2年間、ライターとして勤務。まったくはじめての業務で、基礎から色々学ばせていただきました。執筆するにあたり、見る人の立場にたって、わかりやすく魅力的な文章を書かないと!と必死だったことを覚えています。頑張った甲斐あって、自分の書いた記事がランキング上位に上がったときは、「自分の記事が誰かの役に立っている」ととてもうれしく、やりがいを感じたものです。
当時まだ子供は小さく、体調を崩しやすかったのでなかなか思うように執筆が進まず、ときには納期を守るために夜中まで仕事をすることもありました。そんなときでも仲間と励ましあったり、思いを共有したりすることで乗り越えることができました。
ライター業務を通して「自分らしく自由に仕事をする」ということには、それなりの覚悟と信念がいるということを教えてもらった気がします。

peekabooが私の人生に彩りを与えてくれました。
peekabooで、オフィスから保育園の子供の様子を眺める時間が大好きでした。朝離れるときは泣いていた子供が園では楽しそうに遊んでいたり、すやすやとお昼寝していたりする姿を見るのが本当に幸せでした。仕事をしながら子供の成長を見守ることができる、オフィスでの日々は忘れられません。
また、ライター仲間とのランチタイムも楽しみの一つでした。お昼休みになるとみんなで「今日はここに行こう」と相談しながらおしゃれなお店でランチをする…。なんだか青春時代に戻ったような感覚でした。仕事のことや子育てのことなどを気軽に話せる存在が近くにいることは、とても心強かったです。いろんな仲間が目標に向かって切磋琢磨するpeekabooの毎日が、私の人生に彩りを与えてくれたように思います。

ピーカブーについてのご質問・お問い合わせなどは、お気軽にどうぞ。

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