2019年0月の記事一覧
【メディア掲載】9月26日号の広島経済レポートにご掲載頂きました
【プレスリリース】企業主導型保育園の課題解決!子育てママの働くオフィスpeekabooを全国へ
この度、弊社は10月1日に事業化を行い、子育てママの働くオフィスpeekabooのFC展開を開始することにしました。
沢山の行政の方や企業様からpeekabooを創りたいというお声がけを頂きましたが、
想いを共有できる仲間たちに深い愛情を注ぎたく、直営を出すのは広島だけと決めていました。
しかし、いつも定員いっぱいの保育園に働きたいママのニーズは減ることがなく、保育園の空き待ちになるような現状、また現在のクライアント様からも追加のお仕事をお願いされてもお受けすることのできない心ぐるしい状況となっていることなどを鑑みて、子育てママの支援を行いたいと考える共通の想いを持った経営者の方と共に全国へpeekabooを創ろうと心に決めました。
私自身、第三子を最近出産したこともあり、大きな決断ではありましたが、日々目の当たりにする働くママたちの笑顔が私の後押しをしてくれました。
「働きたい気持ちはあるが働くに働けなかった」
「どうせ働くなら将来に役立つ仕事がしたい」
「子どものために輝いている後ろ姿を見せたい」
など、沢山の想いを持ったママが働いています。
皆さん共通して仰るのは「peekabooがなければ働くことができなかった」です。
仕事を探しながら、保育園に希望を出し、やっとの想いで就職でき、子どもを保育園に入れることができたと思ったら、
子どもの体調不良が重なり、なかなか仕事へ行けず肩身の狭い思いをする。
子どもを育てながら働くだけでも1つの大きな壁なのに、社会復帰するまでの道のりは何個も何個も大きな壁を乗り越えなくてはいけません。
ですが、仕事を見つけるのと同時に保育園が見つかるpeekabooはママたちにとっては大きな壁ではなく大きな1歩なのです。(それでも小さな1歩ではなく、大きな1歩なんですよね。)
その大きな1歩を踏み出したママたちが何人も次の1歩を踏み出す瞬間にも立ち会ってきました。
peekabooの想いは『子育てママの未来の選択肢を創る』です。
ただお金を稼ぐだけではなく、制約の中で働く中でも未来に役立つ仕事、未来の自分を描ける仕事をしたいと望むママたちが働いています。
そして『自分に誇れる自分になる』
私はそんなママたちが全国に沢山増えることを願っています。
また、今回パートナーとして募集しているのは企業主導型保育園オーナー様です。
企業主導型保育園の多くは充足率に悩み、運営の不安定さに直面している社会問題を解消できればと考えています。
OPENし4年間ですが充足率は常に100%(不定期利用含む)の弊社のノウハウを、お伝えしていきたいと思っています。
人間の脳は6歳で80%、10歳で100%となります。
また人生の中で最も投資効果の高いのは6歳までとなっています。
保育園に通うことは子どもの将来にとってポジティブな選択肢だということがエビテンスにより証明されているにも関わらず、両親働いていることでしかその選択を持てない社会です。
peekabooがオフィスと共存するのは保育園にこだわり、質の高い幼児教育を追及するのも『子ども達の未来の選択肢を創りたい』そう考えているからです。
この想いに賛同してくださる、企業主導型保育園のオーナー様からのお問合せを是非お待ちしています。
<プレスリリース内容>
https://www.atpress.ne.jp/news/193606
株式会社peekaboo
代表取締役 小村佳子
【無料保育園完備】働きたいママを応援!10、11月度生同時募集♪袋町&八木オフィス
こんにちは。
子育てママの働くオフィスpeekaboo【ピーカブー】では、
2019年10月、11月から一緒に働く仲間を募集しております。
「働きたいけど、子どもの預け先が・・・」
「どんなお仕事をするの?」
「どんな働き方があるんだろう?」
と気になられている方に朗報です☆
下記日程にて、オフィス見学・お仕事説明会を開催いたします
今回募集する業種は下記となっております
①テレフォンアポインター(八木拠点)
②WEBライター(八木拠点・袋町拠点)
袋町・八木拠点/保育園・オフィス説明会
【日時 /場所】
◆2019年9月25日(水)
八木オフィスにて開催
①テレフォンアポインター 10時~
②WEBライター 11時~
◆2019年9月26日(木)
袋町オフィスにて開催
②WEBライター 10時半~
応募締め切り:先着順でのご対応となります
※託児必要な方はご相談ください。
(5名程度可能/事前予約制)
説明会&見学会にお越しになられたい方は、
下記メールアドレスにお申込みお願いします。
皆様のお越しをお待ちしております★
※下記記事にオフィスの事など詳しく載っていますので是非読んでみてくださいね。
【3/7説明会開催!】広島ママが多数活躍中!無料保育園完備の『株式会社peekaboo』なら子育てしながら自分らしく働ける♡
【8/9 八木拠点で開催決定!】夏休みスペシャルサマーイベントのお知らせ♪
みなさんこんにちは!ピーカブーライターの三王です。
今日は夏休みの真ん中♪8月9日にピーカブー八木拠点プレイルームで開催される
夏休みスペシャルサマーイベント
のお知らせをします!
延べ3万人以上の親子指導経験のある、東京世田谷の激戦区エリア人気幼児教室2校を運営する校長、
青木みのり先生がpeekaboo八木拠点に来てくださいます!!
今回のイベントでは、みのり先生と一緒にお子さんと歌って踊って、「思考力をUP」できる時間を過ごしましょう♪
小学校入学前に身に付けておきたい大切なことや、
お子さんの思考力UPにママができることなど、みのり先生が特別にお話ししてくださいます。
参加費は無料!
夏休み、お子さまと一緒に楽しい思い出を作りたい方や
子育てのヒントを得たい!という方
この機会にpeekaboo八木拠点を見学したい…!という方も
どしどしご参加ください♪
夏休みスペシャルイベント わくわく思考力UP
場所:peekaboo八木拠点プレイルーム
〒731-0101
広島市安佐南区八木1-20-12 セセラガーデン1F
日時:2019年8月9日
11:30~(全体30分程度)
参加費:無料(著書の購入で特典あり)
参加申し込み:メールまたはInstagramのDMからお申し込みください。
お申込みの際は、
・お名前
・お子さまの年齢
・peekaboo八木オフィスの見学有無
をご記載ください。
【アドレス】info@peekaboo.co.jp
【メールフォーム】https://www.peekaboo.co.jp/contactform/
【peekaboo公式Instagram】https://www.instagram.com/peekaboo.hiroshima/
※2019年7月23日時点で残10組です。
※参加は子育て中のお母さんとさせて頂きます。
私も双子を連れて参加します…!
みなさまのご参加、お待ちしております~♪
peekabooが敢えて託児所ではなく”保育園”を隣接させた理由★
こんにちは。
子育てママの働くオフィスpeekaboo代表の小村佳子です。
妊娠10ヶ月の臨月妊婦ですが、ヒーヒーフーフーしながらどうにか生活しています。
後期になって、頭痛やら不眠やらに悩まされていますが、本当出産までの道のりって過酷ですよね。
前半は悪阻に悩まされ、吐き気・眠気と戦い、中期に入ると身体はだんだん重くなり、
後期に入ると更にしんどい。
しかも、仕事も頑張っているママだと余計に。。。
peekabooにも沢山の妊婦さんが働いていますが、皆さん本当に頑張っていると思います。
働く仲間は優しいので、「社長、無理しないでくださいねー!」や「身体大事にしてくださいね!」など沢山の優しい言葉をもらいますが、
誰よりも頑張るのが組織の長として当たり前のことだと思っているので、何のことありません。
(と格好よさげですが、私が決済しないと進まない仕事があり迷惑をかけてしまったり、代わりのいない仕事は結局溜まるだけなので休んだところで自分に降りかかるというオチですね。汗)
妊婦は病人ではないという言葉もあるので、労わりすぎてもらうのは好きではありませんが、是非旦那さまやご家族は奥様が妊娠していたら、
家事を分担したり、仕事も頑張っているのであれば労いの言葉をかけたりなどしてあげていただきたいなと思います。
さて本題ですが、現在peekabooは沢山のママが100名以上のお子さんを隣接する保育園に預けて働いてくれています。
幼児教育という言葉もあまり認識していない中ではあったものの、なぜか「保育園」にこだわって立ち上げた3年前。
幼児教育を学んだ今、隣接しているのが保育園で本当に良かったと思う日々です。
ただ3年前の私はイメージしているのは保育園でも、そこに関する知識不足で、、、
結果的に現場にオーダしているのは託児所レベル。もちろん面接でも保育園で働いてきた方からするとニアリー託児所なわけですから、
私が知識を養えば養うほど現場からはクレームがでました。
(そこまでやるとは聞いてない!命を守るのが仕事です。。。など)
しかしながら幸いにも子ども達に優しい先生方ばかりだったので、私とどういざこざしても現場では子どもに全力で愛を注いでくれていました。
結果的にその当時の正社員の先生方は皆さん退職され、私の知識はどんどんマニアックになっていき、
今では子どもに接する方皆さんにマニュアルと、発達のこと、子どもの気質のことまで考えて、子ども1人1人の声かけまで変えるようにお願いしているわけですから、
今peekabooで働き続けている仲間はかなり意識レベルが高く子どもたちの未来につながる仕事だと誇りを持ってくださっていると思います。
(普通の認可保育園では担任の先生の裁量に任せられるケースが多く、園としての細かなマニュアル設定はされていない園がほとんどです。peekabooで働いてくださっているのはほとんどが認可保育園や私立幼稚園でのご勤務経験がある方ばかりなのでその皆さんからの情報です)
何歳までにどういった教育を受けることが一番投資効果が高く、子どもたちの人生を左右するか?
という研究がノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマン教授たちによって40年以上行われており、現在も進行中となっています。
結論からいうと、5歳までの教育が非常に重要で最も投資効果が高いことがエビテンスによって証明されています。
とすると、私が会社を経営し広島という地域に根付いた活動をさせてもらっていることからすると、
子ども達にいい幼児教育を行い、通ってくれている子どもたちへ有意義な投資をすることは、一緒に働く皆さんに対しての何にも代えがたい1番の福利厚生だと思ったわけです。
だからこそ、保育園や幼稚園で必要な人や物、評価にはしっかり投資を行い、
オモチャも子どもたちが遊びながら学べるよう、先生方が足りないという気持ちにならないようオーダーがあった際にはできるだけ購入しています。
peekabooのコンセプトが、子育てママたちの未来の選択肢を増やすという言葉の元、
単にお金を稼ぐことを目的とせず、未来に投資できるような働き方をする。
ということなので、
子ども達も同様に、peekabooで過ごす時間が子どもたちの未来の選択肢を増やすような有意義な時間であるべきだと考えています。
時間は万人に平等に与えられていて、生かすも殺すも自分次第。
大事な子どもたちの時間の使い方は私たち親に委ねられているわけですから、責任は重大ですね。
1日1日はあっという間。でも、その積み重ねが習慣となり人生となっていく。
peekabooの子どもたちの1日1日の積み重ねが、素晴らしい習慣となり、より良い人生を歩める土台となるよう、
今日も皆さんと頑張りたいと思います。
小村佳子
幼児教育・保育無償化の言葉の違和感。
こんにちは。
子育てママの働くオフィスpeekabooの小村佳子です。
先日国会で閣議決定された幼児教育・保育無償化が10月に差し迫っていますね。
年少さん以上の話となっており、0~2歳児には所得による制限が設けられているので、
実際保育料が大きく負担になっているゾーンへの影響はあまりないように感じる決定内容でした。
さて、私の感じている「幼児教育・保育無償化」という言葉。
どこに違和感を感じているかというと、幼児教育という文言が入っていることです。
果たして日本は幼児教育を行っていると声を大にして言える環境なのでしょうか?
多分、幼児教育を学んでいる方々からすると、答えはNOになると思います。
幼児教育先進国では、大人1人あたりの子どもの人数が5人~8名ほどとなっています。
それに比べて…日本はどうでしょう?
年少では子ども20人あたりに1名、年中以上は30人あたりに1名と法律で決まっています。
これでは正しい幼児教育が提供できる環境だとは到底言えません。
ですが、保育園を経営している身として、人件費は大きなコストであり、法律で決められている人数配置でやっと運営できている園も少なくない状況なのも知っています。
子育て先進国のニュージーランドも無償化が進んでから、大人1人あたりの子どもの数が見直されるという歴史をたどっているので、
きっと日本もそうなっていくのでしょうが…何年後の話ですかね。
(ちなみにニュージーランドでは大人1人あたり年少では5名、年中以上は8名の子どもとなっています)
子どもは遊びから学ぶという言葉がありますが、放っておいても子どもが学ぶわけではなく、
大人がちょっとしたエッセンスを加えることで学びは飛躍的に深まります。
ちなみに弊社の幼稚園では5人に1人の大人がつきます。
何か活動を深めたい際は更に配置しています。
まだまだ、日本は昔からの意識が拭い去れず…本来の幼児教育が行われるはずの現場で子どもは子どもの中で成長するという意識もあることが私からすると驚愕です。
(それは幼児教育だといいません)
年少では、自立を促していかなければいけない年齢になってきますが、子どもは勝手に自立していくわけではなく、
細かなステップにより自立心は育まれます。
女性活躍推進と声高々に聞こえてくる中で、家だけで子どもを自立するよう促すには圧倒的に時間が足りないので、
やはり保育園・幼稚園で行っていただきたいものです。。。
日本が今まで教育現場で行ってきた「知識の伝達」からの脱却をし、大人との「知識の共同構築」を行わなければ子どもたちの未来は不安が残ると感じている日々です。
(ニュージーランドの保育という本から引用した文言となります)
ニュージーランドへ視察へ行った際も10パーセントは中国の方でした。
そして、現在中国の富裕層は幼児教育に多額のお金を投資しているというデータもでてきています。
近国の日本…。
私たち母親たちに情報伝達がされていない中、本当に子どもの未来を大切にしようとすると、
自分自身でのリサーチ、勉強する時間が必要なようですね。
私は、自分の組織でしか難しいですが、
インプットした情報をしっかりアウトプットして、周りの子どもの未来が少しでも明るくなる手助けをしていければと思います。
小村
【6/25説明会開催!】仲間はみんなママ…♡働くママが輝くオフィス『株式会社peekaboo』袋町・八木拠点ライター採用見学会♪
こんにちは!ピーカブーライターの三王です♪
先日のテレアポ説明会には、本当に本当にたくさんのママに見学に来ていただきまして…!
みなさま、ありがとうございました!
続いて、今月の見学会のお知らせです。
今回は私も同じ業務に当たっています、「ピーカブー・ライター業務採用見学会」★
ピーカブーライターは八木・袋町の両拠点で業務展開中です。
隣接する保育園に預けてライターとして働く私たちの姿、ぜひ見学に来てみてください♪
さっそく、見学会の詳細をお伝えします。
【袋町・八木拠点 ライター採用説明会】
7月、8月、9月入社のライターさんを大募集!初心者大歓迎!
日時:6/25(火)10-11時
場所:袋町オフィス
〒730-0037
広島市中区中町1-29 ラ・テール袋町公園前2F
八木オフィス
〒731-0101
広島市安佐南区八木1-20-12 セセラガーデン1F
内容:ライティング業務と保育園の説明、オフィス・保育園の見学
※お子様がいらっしゃる方は一緒にお越し頂いて構いません。(事前にお伝えください)
説明会定員:各拠点6名(先着順)
袋町・八木オフィス説明会&見学会にお越しになられたい方は、
オフィス名(袋町or八木)・お名前・お子様の同伴有無を
お電話:082-873-3400
または、
メール:info@peekaboo.co.jp
までご連絡くださいませ。
[保育園クラスについて]
・0歳児クラス(2018.4.2以降生まれかつ100日が経過しており首が座っているお子様)
・1歳児クラス(2017.4.2~2018.4.1)
・2歳児クラス(2016.4.2~2017.4.1)
2歳児空きあり、プレ幼稚園としても◎
(2016.4.2~2017.4.1生まれのお子さん)
お子さんと一緒に週3~4日程度オフィスに出勤。
研修後にライティング経験を積んでもらいます。
スキルが身に付けば在宅でライティングのお仕事ができるようになります!(出勤期間目安:半年~1年程度)
★スケジュール例★
7月(8月、9月)に入社、オフィスで3月末まで研修・執筆、2020年4月からは在宅でライティング
来年度から、小学校・幼稚園に入られるお子さんを持つママは、
ライティングを始めるのにぴったりの時期です!
【採用の流れ】
説明会参加~面接~結果連絡~入社
※説明会後に、ご希望の方は面接日時を調整します。説明会に参加できない方でも面接日時の調整は可能です。
※入社時期は7月8月9月から選べますが、早い方から入社・入園となりますので、保育園の定員の上限に達した場合は空き待ちとなります。
「ライティングって経験者じゃないと仕事できないのでは…?」そう思うママも多いですよね。
私も入社前はそう思っていました!
でも入ってみるとみんなスタートラインは一緒。
毎日、どうやったら円滑に業務が回せるか、クライアント様や読者さんに刺さる記事が書けるか、を
話し合いながら仕事を進めています。
ライターさんはママばかりなので、話も合うしみんな仲良しですよ♪♪
みなさまのご参加、ぜひお待ちしております!
履歴書から見える過去と未来。
こんにちは。
子育てママの働くオフィスpeekaboo代表の小村佳子です。
最近、有難いことに沢山の方にご応募頂き、毎日面接をさせていただいております。
(アウトソーシング事業部のテレアポ部隊、保育事業部に関しては私が面接を担当しています)
この6月1日で丸3年、4年目に入るpeekabooですが、
過去から通算すると私が面接してきた子育てママの人数は恐らく200人は優に超えています。
年齢層も10代後半~50代までと様々ですが、共通しているのは皆さん子育て中だということ。
家庭環境は様々で、シングルマザーの方、転勤族の方、ワンオペ育児中の方、旦那さんが協力的な方までいらっしゃいます。
代表メッセージにも書かせていただいていますが、
peekabooではどの事業部も志を持って、クライアント様とお仕事させていただいており、
企業理念も【人のために、人に尽くす】と常に相手のことを想って…という言葉を掲げさせていただいております。
私たち女性は、結婚・出産を経て大きく生活環境も変わり、
自分本位ですべてを決める…というわけには到底いかず、どうしても家庭環境に左右されがちです。
どのお母さんも、子どもが1番。
家庭が1番。
そう思うでしょうが、なかなかそううまくいかないのも現実。
(私も毎日ドタバタ劇をくりひろげていますw)
頑張りたい気持ちと両立への不安で沢山の葛藤を持って、面接に来られる方がほとんどです。
「子どもが体調不良になったらどうしよう」
「家庭とうまく両立できずに、旦那さんに働くことを反対されたらどうしよう」
さすがに面接で、その不安を吐露される方は多くありませんが、
採用後働きだしてからはそんな会話を聞くことも多いのが現状です。
私自身、産まれた瞬間から平等なのは時間だけ。
と思っています。
逆に言うと、時間は全人類平等に与えられており、どう使うも自由という権利があるのです。
そうした中で、
「あの時頑張ればよかった…」
「こうだったら理想的なのに…」
など、will(ほしい・したい)を想いながら生きていくよりは、
「頑張った!」
「理想が叶った!」
と満足した人生を歩んでほしいと思っています。
でも言い訳を作れちゃうのが、子育てママたち…。
「子どものために…」と決めたことでも胸に手を当てて考えたら、結局は自分が逃げたかった。そう決断してしまう方も多く見てきました。
子どもと自分の人生は違う。
きっと、皆さん子どもに望むことは、
「幸せになってほしい」
だと思いますが、
willを掲げ続ける人生より、満足した人生が幸せだと言えますよね?
そんなお母さんの背中を子どもはしっかり見ています。
でも、1人じゃなかなか頑張るのって難しいので、仕事は本気で頑張りまくり、休憩中にはあーだこーだ子どもや家庭の話をしながら、
一緒の目標に向かってpeekabooの仲間たちは頑張っています。
面接にお越しいただく方の中でも、その想いがしっかり伝わり、
「今はフルタイムでは働けないけど、自分の未来につながる仕事がしたい」
や
「自分がスキルアップできる職場で働きたい」
や
「同じお金を稼ぐなら、頑張ってると自分を褒められる仕事をしたい」
とご入社いただく方ばかりです。
私は、そんな皆さんの期待に応えられる会社であり続けたいと思っています。
有難いことに、お仕事を頂く企業様からは、
「この仕事はpeekabooさんしかできない」
や
「peekabooさんにしか頼めない」
など、本当にありがたい言葉を頂きます。
私も手前味噌ながら、
「いや、本当皆さん頑張ってるんですよ!」
や
「確かに、この複雑な仕事はうちにしかできないですね。」
など、お話することも少なくありません。
誰にでもできる仕事じゃないから価値があり、社会のニーズがある。
そんな、働く皆さんが誇れる仕事をしていきたいと思っています。
履歴書が語る、過去~未来。
過去は変えられないけど、未来は変えられる。
決して簡単ではない、その1人1人の頑張りに寄り添える会社でありたいと思っています。
小村佳子
未来ある子どもたちに必要な環境とは。
こんにちは。
子育てママの働くオフィスpeekaboo代表の小村佳子です。
早くも5月。
私の第三子の出産予定日は7月。
パツンパツンのお腹ですが、元気に働いております。
さて、peekabooには現在約100名のお子さんに通っていただいています。
私も未熟ながら母親歴は5年目に突入。
保育園経営者としては4年目に突入してまいります。
特に保育園経営者としては、未熟だったOPEN当初から比べると、今は幼児教育について堂々と語れるほどになりました。
当初保育園経営は自分が行っていましたが、未熟過ぎて、自信もなく、途中約1年間ほど認可保育園で園長をなさっていた経験のある方にお願いし、
事業部全体を見ていただいていた時期がありました。
そこから、様々な事情から私に事業部全部が戻ってきたのが去年の4月ごろ。
ただ、そもそも自分が主となって保育園を運営していくことに全くの自信を失っていた私はそこから猛勉強を始めました。
本を読み漁り、文献を読み漁り、
家では本を読んだまま壁に激突することもしばしばありながら、とにかく足りない知識をインプットしようと必死でした。
ただ、幸いにも1つ大きな軸は持っており、
「通ってくれている子どもたちに、よりよい環境を与えたい」
その一心でした。
そして、出逢ったのが【非認知能力】という言葉。
そして6歳までの教育がその後の人生を大きく左右するほど重要だということ。
それを知った後には、そんな大事な時期に預けてくださっている子どもたちへの責任を強く感じるようになり、
更に焦りが産まれました。
じゃあどうやったら非認知能力は育まれるの?
保育園で与えるべき環境って何?
などなど。焦りは募るばかり。
そんな中で出逢ったのがキッズコーチング。
キッズコーチングを学ぶことで、子どもたちは生まれながらにして気質があること。
発達は階段があり、それを1つずつ登っていくことで子どもたちに自信を持つこと。
(まだまだ喋りたいのですが、とりあえず子どもに接することのある仕事やママだったら全員知っていたほうがいいこと)
を学んだことで、子どもにどう接するべきか、
先生方の声かけや接し方の重要性が言語化できるようになりました。
その後、もっと深く学びたい!と4か月間東京へ毎月行き、
キッズコーチングエキスパートという
幼児教育者として講師の資格も獲得しました。
そして、随時キッズコーチングで学んだことを保育園のマニュアルとして保育士さん皆さんへ伝えました。
ちょうど、次年度の退職などの意向も聞くタイミングでしたので、
「このマニュアルに共感できない場合は来年度一緒に働くことは難しい」というところまで伝えさせてもらい、
どの方も皆さん共感してくださったので、peekabooとして子どもに大事にしたいことがしっかり言語化できるようになりました。
ただ、そこからは更に欲がでてきて、
日本の教育の違いと幼児教育に力を入れている諸外国との教育の違いを生で見たい!
という思いでした。
様々、国の候補はありましたが、
☑自分が妊婦だということもあり治安のいい国がいい
☑どうせなら自分の息子(長男)も現地園を体験させて、その姿も見てみたい
という選択肢の中で、選んだのが、
未来教育指数1位のニュージーランドです。
(https://dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17/052900090/052900001/)
ニュージーランドでは国をあげて幼児教育に取り組んでおり、テファリキと呼ばれるカリキュラムを軸とし、
様々な教育が行われています。
現地では4園の視察を行わせていただき、内1園では1日職場体験もさせてもらいました。
何より驚いたのは、どの子どもも遊びにのめり込んでおり、
まさに「遊びから学ぶ」が実践されている保育環境でした。
そして、モンテッソーリやシュタイナーなど様々な教育思想も受け入れる文化があるのも驚いたポイントでした。
コーナー保育の在り方にも、衝撃を受け、
日本に戻ってからは職員の皆さんへ現地の写真を見せながら、フィードバックを行い、
再度オモチャの見直しを行い、ただいま絶賛増量中です。
(ニュージーランドで学んだことを再現できたら、またブログで紹介していきたいと思います)
もともと職員配置は多めに設定していましたが、年少以上も10人に1人大人がつく。という幼児教育先進国の当たり前にならい、
幼稚園部門では現在10名で2名の職員の配置としています。
幸いにも、私が保育事業部を見ることになったタイミングで新たな出会いがあり、
今その方は副園長として現場を見てくださっています。
人生、山あり谷あり。
難しい問題にも直面しますが、私が逃げていたら見えなかった世界があると思うと、
過去の自分にゲンコツしたい気持ちはあるものの…とても感慨深い気持ちでいっぱいです。。。
先日は、保育事業部の保育士&補助の皆さんが集まり研修を行い、
再度私が学んできたことをアウトプットしました。
私含め、講師は3名と充実した内容となり、みんな向上心を持ち、精いっぱい取り組もうとしてくれる風土に胸がいっぱいの日となりました。
現場では、「まだまだここを頑張ろう!」「こうだったらどうだろう?」などやりたいことも沢山あるので、
それを皆さんと一緒に形にしていきたいと思います。
想いの丈をぶつけたようなブログになりましたが、さて出産も頑張ろうかしら 😉 😉
小村佳子